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Tomizo Jinno

課題解決のための動画制作・映像制作

BtoBビジネスにおいて、映像制作会社はクライアント企業のご担当者の方々の指示のもと、仕事を進めます。しかし、同時に、私どもはご担当者の方の指示のその先も見ています。


最も重要なこと:課題解決と最大限の価値提供


私たちが仕事を引き受けた際目指すのは、クライアント企業が抱える課題を解決することです。最高のソリューションを提供し、クライアント企業に最大限の価値をもたらすこと。これが私たちの唯一の目標です。

「ご担当者のことはいいのか?」と疑問に思われる方もいらっしゃるかもしれません。決してそんなことはありません。むしろ、ご担当者の方こそが最も大切な存在です。

それは、クライアント企業に最適なソリューションを提供することが、ご担当者の方にとっても最大の目標であり、願いだからです。社内での評価向上、昇進、そして企業への貢献。これらは、ご担当者の方のモチベーションを大きく左右する要素です。



動画・映像制作はコンサルティング事業である


映像制作は、単に映像作品を制作して納品するだけの仕事ではありません。私は、映像制作を一種のコンサルティングだと考えています。クライアント企業が抱える課題を解決するためには、提示された課題だけでなく、潜在的な課題も見つけ出し、最適な解決策を提案し、形にする必要があります。

また、コストパフォーマンスも重要な要素です。無駄な要素はしっかりと指摘し、「これは必要ないのでは?」とハッキリと意見を述べることもあります。この過程で、ときにご担当者の方と意見が食い違うこともあります。

ご担当者の方のアイデアが、必ずしも課題解決に繋がるとは限りません。そんな時でも、私たちは率直に意見を伝えます。もちろん、直接的な言い方は避け、暗に伝えることもあります。



指針はただ一つ:クライアント企業とご担当者への貢献


私が仕事を進める上で最も大切にしているのは、「クライアント企業にとって本当にためになるか」ということです。これは、「ご担当者の方にとって本当にためになるか」ということと、イコールだと考えています。

たとえ意見が対立することもあっても、私は誠実に自分の考えを伝え続けます。なぜなら、私は、ご担当者の方にも必ず理解していただけると信じているからです。

そして、私は今、この信念を貫き通すことで、この仕事を続けることができていると実感しています。これからも、私はこの信念を胸に、映像制作に取り組んでいきます。


担当者のその先を見ているプロデューサー
担当者のその先を見ているプロデューサー

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