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Tomizo Jinno

B2B映像のあるある大辞典①YouTube利用篇

再生回数7回とか

鳴り物入りで意気込んで企画、制作した動画をYouTubeにアップしたのはいいけれど、ただアップしただけで、タイトルこそ書いてあるけれど、説明書きが無い。ましてタイトルには検索キーワードを意識した形跡もない・・・。

ある程度表示回数のあるWEBサイトに、リンクや嵌め込みが掲載されていれば、こういう再生回数というのは無いはず。つくることに精力を使い果たしてしまって、作れたことで満足してしまったようですね。でも、誰にも関心を持たれていないなんて、悲しすぎる!

こういう場合、制作会社の人間としては、自分のFBなどを使っていろいろ誘導するのですが、非常に残念な結果ではあります。


YouTube チャンネルにこれ1本

初めてのYouTube利用なので、新規のアカウントをとり、苦労してチャンネルの設定、ページの設定をしたのは良いのだけれど、上がっているのが半年経っても1年経っても、その1本だけ。企業がYouTubeを利用して情報拡散を狙う場合、大概は継続してコンテンツを増やしていくことを計画します。けれど、確かに50%以上の確率で最初の1本で終わります。

コンテンツの出来不出来も関係するかも知れないけれど、多くは初めからあまり期待されていなかった・・・とうのが現実です。企画倒れは悲しいですね。


コンテンツは“残念”なのになぜか続いてる

チェンネルの再生リストのほとんどが、「自分でつくりました」コンテンツ。こうしたパターンには、なぜだかその妙味で結構人気が出てしまうチャンネルもあるけれど、多くは各コンテンツの再生回数も数十回程度。

なのに毎週毎週新作がアップされ、それが3年も4年も継続している不思議なチャンネルを、時々見かけます。地方自治体が大半ですので、こうした事情の背景はいろいろ想像してしまいます。毎週毎週お仕事があるのは羨ましい限りですが、こういうタイプの仕事は僕らにはツライです。やっぱり多くの人に見てもらえる作り方をしたいです。

残念なYouTube
B2B映像のあるある大辞典①YouTube利用篇

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