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Tomizo Jinno

WEBマーケティングでのソーシャルメディア活用ポイント

ソーシャルメディアとは


通信と設備の環境さえ整えればだれもが参加できるWEB上のツール、それがソーシャルメディアです。Instagram、Facebook、TwitterといったSNSやブログなどもソーシャルメディアに含まれます。


早さ・速さ

ソーシャルメディアの特徴として最も有効な点は、情報拡散スピードの速さです。昔から口コミは有効な広告手法の1つでしたが、一般の方が従来のメディアを凌ぐほどの発信力を身につけたことで、情報が広がる範囲に空間的な制約が無くなりました。

例えば、名古屋や東京といった大都市では、毎日のように様々なイベントが開催されています。その中でも特に多くの人に集まっていただいたイベントは、進行中にもソーシャルメディアによる情報の拡散により、雪だるま式に観客が増えていくということが良くあります。


ターゲットを明確にする

ソーシャルメディアは有効なツールですが、広告として活用する以上マーケティングは必要です。地方都市名古屋にも様々な商品やサービスを取り扱う企業様がありますが、年齢や性別、ライフスタイルなどによってそれぞれ狙っている購買層があるはずです。同様にソーシャルメディアの利用頻度も年齢やライフスタイル、お住まいの地域によって全く違うことがあります。つまり、ソーシャルメディアの広告が有効な層と、そうでは無い層があるということです。

また、映像制作会社の視点から考えてみると、どのようなターゲット層を狙っているかで商品PR・企業PRのプロモーション企画や映像シナリオ、演出方法が異なります。特にソーシャルメディアを活用した広告を行う場合、映像制作会社との打ち合わせでもターゲット層の明確化は、特に力を入れるべき部分です。


相互コミュニケーションツールとして

名古屋や東京に留まらず、日本全国の企業様がソーシャルメディアを活用しています。しかし、ご活用いただく際に最も重視すべきポイントは、ソーシャルメディアはコミュニケーションツールとして利用されていることです。ソーシャルメディアの活用では、営利目的では無いユーザーを、どれだけ巻き込めるかが重要です。

しかし、そうしたユーザーは「とにかく面白いコミュニケーション」を求めています。ガチガチのCMといった雰囲気の情報を、すぐに見抜き離れてしまうユーザーは決して少なくありません。ご活用になる際は、あくまでもユーザーとコミュニケーションを楽しむツールとしてのスタンスも重要です。


WEBマーケティングでのソーシャルメディア活用ポイント
WEBマーケティングでのソーシャルメディア活用ポイント

WEB動画制作のメリットと効果


通信環境の高速化と共に、様々なデバイスで映像コンテンツをストレスなく視聴できる時代が到来しています。商品や企業のPRビデオやリクルート、イベント映像など、動画コンテンツで積極的に顧客へアプローチする企業も増えています。企業がホームページを持つことが当たり前の現在では、文字や写真が中心だった時代から、WEB動画の時代へと確実にシフトしています。そこで、WEB動画制作のメリットと効果について見ていきたいと思います。


圧倒的な情報量と優れた訴求力

「百聞は一見にしかず」ということわざがあるように、動画の情報量は写真やテキストと比較しても格段に多く、その差は数千倍以上ともいわれます。約3分間の動画をWEBページに置き換えた場合、約12ページ分にも及んでしまいます。これでは読み終えるまでに時間がかかる上、その場の臨場感や雰囲気といった細部を読み取るには限界があります。

WEB動画なら、文字や静止画では表現できない雰囲気や音、人の表情やニュアンスなどをリアルに伝えることが可能です。内容を分かりやすく短時間で伝えられる点で、動画は訴求力に優れているのです。


WEBサイトへのアクセスアップが期待できる

動画は、WEBサイトを訪れたユーザーに高い割合でクリックされることが分かっています。とりあえずクリックしたWEBサイト内の動画に有益な情報が含まれている場合、その動画は長く視聴されることになり、再生時間に合わせてWEBサイトの滞在時間も長くなります。

活字のみのWEBページと比較すると、滞在時間の差は数倍にもなるでしょう。さらにWEB動画を見終わった直後は、ユーザーが何らかのアクションを起こすタイミングが訪れるため、そのアクションに向けた様々な施策を打ち出すことも可能です。


コミュニケーションツールとして幅広く活用できる

ホームページやブログ、Twitter、Facebookなどの様々な形で活用できるWEB動画は、デバイスの普及に伴い手軽に持ち運ぶことが可能であり、「面白い」と感じた気持ちを簡単に共有できます。

企業側としても、WEB動画で顧客に安心感や親近感を持ってもらうと同時に、新製品の価値やブランドイメージを分かりやすく伝え、スムーズな宣伝活動が展開できるのです。独自の世界観を表現するWEB動画は、人と人との相互理解を図るコミュニケーション手段として、今後ますます新しい発想やクリエイティビティが求められていくでしょう。



今さら聞けないYouTubeの基本と使いかた


ホームページにしろソーシャルマーケティングにしろ、WEB上で動画コンテンツを活用する際にYouTubeの存在を欠かすことはできません。しかし、YouTubeをどう利用するの?と問われると、良くわからないという方も多いのではないでしょうか。


YouTubeとは

WEB上にアップして動画を共有するサイトのことです。閲覧は誰でも可能で、会員登録すると好きな動画に対して評価やコメントを寄せることもできます。弊社も映像プロダクションという立場から、イベント映像をアップする機会がありますが、評価をもらったりコメントが寄せられるとやはり嬉しいものです。

個人の動画共有ツールとしてだけでなく企業が活用するケースもあり、テレビ番組制作会社によるコンテンツの配信サービスも注目されています。動画コンテンツを活用する自治体も増えており、中にはYouTubeの公式チャンネルを開設する自治体も登場しています。


YouTubeの広告収入

YouTubeで企業CMや商品PR・企業PR企画を行う場合、映像そのものの広告効果だけでなく、広告収入に注目している方もいらっしゃるのではないでしょうか。YouTubeで広告による収益が受け取れる条件として提示されているのが、広告主によって好ましいコンテンツであるかどうかと、音声・動画に関して商用利用の権利を得ているかどうかです。特に人気の動画は再生回数が億単位になる方もいて、中にはYouTubeの広告収入だけで生活している方もいらっしゃいます。


NGとなる動画

YouTubeは気軽に動画を共有することが可能ですが、著作権によって保護されている動画をアップすることは当然違法となります。これは動画コンテンツを制作・企画するスポンサー、クライアント企業から考えても重要です。

例えば、法人利用の場合企業名やロゴマークが、コンテンツ中に登場することも考えられますが、そうした知的財産の商標権や意匠権、または動画そのものの著作権に関しても、適切なマネジメントが必要となります。映像を制作企画する映像プロダクションにも、権利関係に関するご相談は数多くあります。

弊社はソーシャルメディアに強い映像プロダクションとして、動画コンテンツの制作企画を承っている映像制作会社です。映像の持つ力を企業様全体の発展に活用してみませんか?

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